植物が農業として栽培される以外の商取引の中で栽培されるのは、ほとんどが食品のフレーバーと香水のマーケットの需要で、60-70%を占めています。その薬効を期待しハーブやエッセンシャルオイルとして栽培される場合は全体の20%も満たない状況です。このような状況のもとで、アロマセラピーに使用されるエッセンシャルオイルの市場は小さく管理状態の規制が依然としてあいまいなことが現状といえます。無農薬基準を検定試験期間時だけクリアして 後の維持管理があいまいの状況にてオーガニックの表示をしているようなことが、ある産地では日常茶飯事として起こっている状況です。
いかにオイルを正しい判断で厳選するかは、現状の商業的な市場環境では難しく、唯一、製造業者が植物の成長にこだわりと愛情をもって、種の植え付けから収穫まで終始係わり監督することが重要になってきます。収穫者、製造業者の植物を育てる意識と責任が安全性と上質なプロダクトを生み出す原点となります。
Vertueuxシリーズにて、アロマセラピーのオイルを「有機の生きたもの」として、人々にお届けすること、その安全性を守ることをミッションと考えています。
Vertueuxシリーズのオイルの製造業者は、種から、採取、蒸留まで完全無農薬になることを徹底し収穫された高純度のオイルを当シリーズの製品の製造に自らが選別しています。