このオイルを楽しむために

How to use

1. ホームケアのボデイオイルとして

 オイルは皮膚からはいり、身体の中、血液、リンパ、神経へと浸透していきます。

多忙な日々をおくり、サロンやスパでトリートメントなどをゆっくり受ける余裕がない時入浴後など、新陳代謝がよくなった時に全身もしくはお腹、腕、足など部分的でもできるだけ ゆっくりと刷り込みご自身で軽くマッサージしてください。

マッサージ方法も特別な手法を考えず シンプルに、指先から心臓に向かってゆっくりと、マッサージしてみましょう。 5分から10分ぐらいにて、オイルは皮膚から体内に浸透し、血液、リンパ、神経と少しずつ循環していきます。

疲れていて時間がない時、部分的に導入しても体内にオイルは浸透していきます。

特別な手法はありません。ご自身の心地よいやりかたでゆっくりとなじませてオイルが融合していく感覚を味わってみてください。

マッサージの効果として

  • 血液、リンパの循環を促し、神経のバランスを整えるよう働きかけます。
  • 身体全体に滞留している老廃物やむくみ感を排出し、解毒作用にて 体内に滞留している毒素を取り除いてお身体全体をすっきりさせます。
  • ほとんどのオイルに抗菌作用があり、免疫力も高めていきます。
  • お肌のトラブルの改善やきめを整えなめらかにしていきます。
  • 肩こり、筋肉痛など全身に滞留している痛みを和らげます。
  • 心身ともにリラックスすることをサポートします。
  • 落ち込んだ心を活気ある気持ちに引き上げ心のバランスを取るよう働きかけます。

オイルの感触が慣れない方に。

オイルは導入後、体内に浸透していきますが、梅雨期や盛夏で高温多湿の時期にオイルが皮膚に残った感触が気になる時があります。

そのような場合はマッサージ後に軽くシャワーをする、またはタオルで抑えていただいても大丈夫です。
全身に塗りトリートメント効果を充分期待したい時は、あらかじめ、オイルが少し残っても構わないような綿のTシャツ、ズボンをご用意されてマッサージ後着用、そのまま眠りに就かれるとよいでしょう。また、オイルを全身に塗る余裕がない時に、腕、首筋、肩、脇、脚の付け根、部分的につけることでも効用は発揮できます。

ご自身の体調、時間の余裕などの状況に合せて使い分けてください。少しでも続けていくことにより、心と身体の変化を感じ取ることができるでしょう。

2. フェイス&ボデイのスキンケア・オイルとして

  • フェイスオイルは、日常のお手入れとして朝晩つけられて大丈夫です。
  • お顔から全身の皮膚にオイルは浸透し、表皮だけでなく体内から血行や細胞を活性しようと活動します。化粧オイルのように皮膚呼吸を止めたりせず、お身体、お顔ともにきめ細かな艶のあるお肌へと整えていきます。
  • アトピー性皮膚炎やその他の湿疹でお顔・お身体に炎症を持たれている場合には、「センシティブ・スキン用」のオイルをつけられることをお奨めいたします。抗炎症作用でお肌を鎮静化することを助けますが、あまりに炎症がある場合はご使用を控え様子を見ながらお使いになりますようお願いいたします。
  • また健康な肌でもオイルが体内に浸透し、一時的に身体の解毒作用等で皮膚に発疹する場合もございます。
  • 好転反応を繰り返しながらも、オイルの使用と一般の化粧品の違いはオイルは表皮のみを一過性でうつくしく整える一般の化粧品の開発とは異なり、天然の有機の力で皮膚を蘇生する、修復する力が継続的に自分の力として、整えられていきます。使用するにつれてお肌は丈夫になり、はりをもち、内側から弾力をもったお肌へと活性されていきます。

3. バスタイムを楽しむホームスパの役割としてオイルを。

日常生活の中で、神経を消耗し疲労している状態、精神的に落ち込んでいて、心のケアを

必要としている時には是非、ボデイオイルをバスタイムにて使用されることをお奨め

いたします。 アロマセラピーオイルの入浴は、深いリラクゼーションや心の癒しにもとても効用を発揮します。Vertueuxシリーズのどのボデイオイルも一般に市販されているアロマボデイオイルの平均濃度より高い希釈度で調合されていますので、バスオイルとしてもお使いいただけます。

お湯の中にオイルを入れてその中にゆっくりつかる方法。

他のバスオイルとの相違点は、バスタブの中で塗る、もしくは浴槽に入る前に、お身体を洗った後、濡れたままで、オイルを全身に塗ってからバスタブに入る方法により、オイルの効用を効果的に享受できます。

疲れている場合は、バスタブの中でつけたオイルを全身にマッサージして塗り込み、そのままバスタブにゆっくりとつかる方法をとり、オイルの体内での循環をさらに高めることができ効果的です。

お湯に入りながらゆっくりとご自身で足や腕、お腹などマッサージされることにより深いリラクゼーションを体感できます。